2021年2月18日木曜日

【鉄コ直播2021】1.42町歩分の浸種を開始しました。

鉄コーティング湛水直播催芽機での浸種
本日、鉄コーティング湛水直播用のはえぬきの浸種を行いました。
昨年までは催芽袋へ種子を5kgづつ分ける作業を数日前にやっていましたが、今回から同日に行います。理由は催芽袋へ移した状態で数日保管していることで、保管場所でのネズミの食害が心配だったためです。幸い今までネズミから食われたことはありませんでしたが念のため。


ちなみに催芽機は例年どおり、事前に掃除と動作チェックを済ませています。

作業時間割
09:40~10:40・・・催芽袋への種子振り分け、催芽袋を催芽機に設置。
13:45~4日間・・・催芽機に水道水を入れて浸種開始。

鉄コーティング湛水直播の浸種設定温度
浸種は機械の設定12℃を4日間、積算温度で48度を狙っています。
そして機械のヒーターの設定とは別に、デジタル温度計を設置して実水温も定期的に観察しています。例年だと機械で12℃、デジタル温度計の水温は11℃という具合なので、実際の積算温度は44℃~48℃といったところだと思います。個人的に50℃を超えないようにしたいです。
各種マニュアルよりも積算温度低めでやってます。
途中1回の水交換、浸種終了の翌日以降にコーティング作業を行います。


0 件のコメント:

コメントを投稿