降雪によるビニールハウスの倒壊予防と冬山登山装備の関係。

ここ最近になって雪の量が多くなり、降雪の合間をみながら5棟保有するビニールハウスの除雪(雪下ろし)に追われています。

昨年は雪が少なく1回やったっきりだった気がします。上の写真は除雪後です。

除雪前がこれです。

屋根のアーチに雪が乗っかるとビニールハウス倒壊の可能性が高まるので、うちでは早めにこのくらいになると除雪しています。

除雪の回数は多くなりますが、横着した結果、防ぎえたハウス倒壊を発生させ、多額の費用コストを負担することになるのはだめだと思うのです。

ビニールハウスの除雪では冬山登山装備を少し使っています。

膝や腰まで雪に埋まりながら作業するので、実際に冬期登山とBCクロカンなどで使っているゴアテックスとコーデュラナイロンのスパッツ、防寒テムレス、靴はキャラバンのC1-02です。

雑誌やネットの広告なんかだと厳冬期の登山は高度に関係なく、1足何万円もするような超高価な靴でないとムリ！みたいなこと書いて言いますが、森林限界のちょっと上をうろうろするような厳冬期登山だったらキャラバンのC1-02と厚手のスパッツ、防寒テムレスで充分快適に1泊できています。

道具をそろえてから新しいことを始めるよりも、今あるものを使って工夫してまずやってみて、どうしても不足していたらやっと買い足す。といったスタイルが無駄がないように感じるので私は好きです。

ストレス発散中！全力です！

今回は二人でやって半日強です。

天気が良く気温が高めなせいか、雪が重く締まっていました。

2021年、本年もよろしくお願いいたします！