初年度は雑草に悩まされることなどもなく、滞りなく刈り取りまで終わり、密播苗移植と比較してもほぼ同等の収量でした。振り返ると完全にビギナーズラックです。(^^;)
そして2年目は、播種後いきなり鳥害で全滅からのスタートです。標準より1か月遅れで播種しなおし、さらに夏になって田んぼが雑草でジャングルになり収量も最悪でした。素早い判断と実行の重要性とそれをするための十分な勉強、あとはなんと言っても仲間の大切さを身に染みて実感することができました。この年(2019年)のことは絶対に忘れないようにします。
そして鉄コ直播に手を付けて3年目の今年(2020年)、「ようやくスタートラインに立ったかな。」という感じです。
2年目の反省がかなり生きています。直播を挫折し(止め)でないで本当に良かったです!
鳥害なし、追加の除草剤なし、根の成長もよくコンバインでの刈取りで根っこごと抜けてくることもありませんでした。収量は後日ですがコンバイン籾タンクに貯まる感じも、はえぬき密播苗移植とほぼ同等でした。
今後は今年(2020年)の栽培方法を礎(いしずえ)とし、さらなる低コスト・省力化を追い求めます。
なお、今年(2020年)の稲刈期間は例年と比較して雨の日が多く、実行できない時が多かったです(^^)でもなぜかほぼ計画したころに終えることができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿