過去2シーズン、コーティング作業は自分でやっていましたが、コーティングマシンは鉄コ直播の師匠から借りていました。
今回、中古上物のKC-152を激安で買うことになったので、山形県庄内北部から茨木県常総市まで、軽トラ、単独での道中です。
11:07ころ阿武隅高原SAで1回目の給油、軽く休憩もしました。
次は茨木県に入り、12:59、東海PAで休憩をしました。
ここまで6時間かかっています。
この後2回目の給油を、この先のSAで行いました。
そして、つくば中央ICで一般道に入り、約束の場所に到着。
時間は15:00です。
出発からここまで8時間かかりました。
現場到着し、すぐに担当の人と積み込みなどの打ち合わせをして、軽トラに積み込み完了。荷造りしながらすこーし世間話などしてました。
これからさらに500kmを軽トラで移動するので、空気抵抗の軽減と融雪剤の付着防止のために、持参したブルーシートとロープで完璧な防水処理を行いました。
担当の人はロープ固定のコツとか教えてくれて、とても感じのいい人でした。
そして15:30ころ受け渡し場所を出発しました。
帰りはコーティングマシンの空気抵抗を想定し、一般道でのんびり帰る計画です。
茨木常総から福島矢吹町まで200km強の復路です。
一泊する宿についたのは20:00前、途中休憩しながら3時間以上かかりました。
翌朝は日の出とともに動き出しました。
宿の駐車場に一晩置いていたので、出発前に荷造りのチェックをしました。
増し締めなどをして、07:30ころ出発。
そして12/18(水)15:00前に帰宅、国道4号と国道13号を北上しました。
ブルーシートをかぶせ、要所要所でロープの増し締めなど行いながら、損傷なく約400kmを搬送できました。
無事農機具庫に収納、動作も良好です。
ただ一つ、ドラムにそれなりの厚さで鉄コーティング作業後の鉄粉が固まって堆積しているので、そのうち剥がす作業を行います。
今回初めての中古農機引き取りでした。
全行程軽トラで1,000km弱、復路は不安定なコーティングマシンを積載しての400kmでかなり不安でしたが、やってみるとそんなでもなかったです。
「何事もやってみるもの」だという結論に至りました。
今後の農機具運搬はこれが基準でできるかできないかを判断することになります。
今回も、将来につながる非常に有意義な取引でした。
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