播種作業に備え、昨年中古で入手した「クボタ NDS-8」の取付の練習です。
車体は「クボタ NSU87」です。
事前にマニュアルを入手しておりそれなりに理解したつもりでいましたが、これも人生初の作業なので、念のため動作確認も兼ねてなじみの農機具屋さんのレクチャーを受けました。
保有している田植機は新品で購入してから移植のみ、水田内でのスタックに備え、後輪をトリプルタイヤにしています。
まずは植付部にキャスターを取り付けるのですが、トリプルタイヤの外側とキャスターのフレームが干渉するので、外側のタイヤを外しました。
一番心配していたカプラーです。
新品で購入後、何年もさわったことのない部品でしたが、すんなり外れました。
固着していて、抜いたときに中のピンがちぎれたりするのかと思っていましたが意外です。
特に問題なく外れました。
作業機がない田植機を初めて見ました。
せっかく作業機を外したので、PTOのドライブシャフトの見える部分を軽く掃除しました。さっぱりした感じです。
取説どおり、バックしながらリンクの位置を合わせて、上昇させてひっかけて持ち上げます。
ロックの専用ピンを刺し、さらにボルトでロックしました。
この後、直播機(NDS-8)の動作確認もしましたが、全動作良好でした。
田植え機も1台の車体で、後ろのアタッチメントを取り替えながら、いろいろ使いこなして効率の良い作業をしていきたいです。
播種・田植えはまだまだ先なので、格納庫にもどして作業機を外し、本日の作業は終了です。
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