2019年2月25日月曜日

初めてのコーティング作業を実施しました。

 本日、2019年シーズンのコーティング作業を行いました。
用意したのは上の写真のものだけです。

09:20、水温11度で4日間浸種していた催芽機の全機能を停止し排水、所定の位置に置いたパレットの上に種子をのせて水切り。

 あとは昨年、師匠の作業場での手伝いを思い出しながら、のんびりコーティング作業をやりました。比べるのは移植でやらなければならない「土詰め、種まき、ビニールハウスでの育苗」、あとは「床土と覆土の購入」です。
どっちも仕事量と作業員の人数激減、材料代の削減効果絶大と感じています。

 1回分乾籾10kgずつで行いましたが、昨年のやり方を思い出しながらの初回は1時間弱かかりましたが、感じをつかんできた2回目以降は1回30分程度で仕上げることができました。
全部で55kg、1町歩強を1人で2時間半くらいで完了です。

出来上がり直後の「鉄コーティングはえぬき種子」です。
あとは数回散水して、茶色く酸化させたらバラバラに砕いて、袋詰めして保管です。

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