昨年までは田んぼの四隅、コンバインの進入スペースと、デバイダの張り出し分で刈り取れない部分を腰を曲げながら鎌で刈っていました。
数十年前の米価が高く、面積もそんなにやる必要がなく、コンバインも小さく全面刈りでなかった頃はそれで十分でした。
今は昔と違い安くなった米価に対応するため田んぼの枚数も多くなり、それに伴いコンバインも大きくなりました。そうなると手で刈る面積は積算すると広大になります。そして巨大化したコンバインは便利なことに全面面刈り仕様です。
よって今シーズンからは低コスト化推進のもとに、機械の性能をフルに引き出し、なるべく手で刈らないつもりで挑むことにしました。
進入路が左にあるの田んぼなので、田んぼの真ん中を斜めにぶっちぎりました!
稲の列を無視して自由にコンバインを走らせるのは、とても気持ちがよいです!(^^)good
この部分、畔が高いのでデバイダの張り出し分を残しました。
最後に逆回りで刈る部分です。
二人作業なので、もみ搬送の軽トラは2台体制。
感想ですが、慣れないうちは四隅の機械操作が細かく少々疲れましたが、慣れれば問題ないと思いました。
手刈りの重労働と、直接コンバインの脱穀部分に手で稲を入れる(可能性は低いと思いますが、)一歩間違うと最悪両腕切断という危険な作業から開放されるので、今更ながら導入して大変良かったと思います。(^^)
コンバイン刈取作業中のコックピット視点の動画
もう稲刈の季節になったんですねぇ。
返信削除しかしコンバインってすごいですねぇ!
私も稲刈りは手伝ったことがないので始めてみました。
昔の人はこれを全部手で刈っていたんですから驚きですよね。
技術の進歩は素晴らしいです。
削除あるていど真剣に手伝うようになり、農業分野でも成長を実感しています。
この流れに早い段階から乗って、おいて行かれないようにしたいです。
いろんな波を経験しながら、経済は成長し続けると思います。(^^)