MY登山用時計(アナログチプカシ)の曇りとり

冬場のBCクロカンスキー登山や、夏場の沢登り＆てんから、普段の仕事などに酷使している、アナログのチプカシの風防が曇っていました。
沢登りとか農作業の水仕事で浸水したものと思われますが、時間が狂うこともなく元気に動いているタフさも最高です！

地元のホームセンターで買った1,000円程度の時計です。
GPSとか気圧計とか気温計とか心拍数測定とか・・・、機能てんこ盛りで山や川、農作業などで壊れたり無くなったりしたら悲しくなるような時計とは正反対。(山には紙地図とコンパス、アナログ気圧高度計を持っていきます。)
とてもコンパクトでかさばらない腕時計なので思いっきり動けます。

早速作業開始ですが、用意した工具等は下記のとおり、

100均でも売っているドライバーセットの小さいマイナスドライバーと、シリコングリス。(シリコングリスは無くても問題ありませんが、保険のつもりで用意しました。)

 裏ぶたの平らなところの中央を、小さいマイナスドライバーでこじると・・・

ぱかっと開くのでそのまま放置。
水滴が乾いたら、パチッとはめるだけで完了。

 生活防水仕様なので、一応、Oリングも付いております。
沢登りや、水仕事にも容赦なく使うので、今回は軽くシリコングリスを塗って組み立てます。

以前、同じ手順で電池交換もしましたが、電池は100均で買えるし、今回のように浸水して曇っても自分で修理できるし、万が一の買い替えも楽勝なので最高の時計です。