2014年4月27日
奇跡的に急遽自由時間ができたので行ってきました!単独です。
でも夕方前まで帰らなくてはならないので、大平の少し北から笙ヶ岳の超定番コースにしました。
10:00ころ自由時間が確定したので、20分くらいで準備して10:30出発。
快晴です!(^^)/
11:15登り口到着!
地元はもちろん県外ナンバーの車も多く、大変にぎわっておりました。
雪の壁を切ったり、旗を立てた方々に感謝ですね。
登ってすぐ。
なんか良い雰囲気の場所。野宿したくないですか?(^^)
上の写真に写っているテレマーカーと笙ヶ岳で合流しました。
写真手前の方は77歳です。スキー板は山スキー用の軽いやつでしたが20年以上使っていて、シールは普通の荷造り紐で板の先に引っ掛けていました。
その方としばらく話をしてたところ、「シールの使い方がうまい。」、「馬力がある。」「長くやってるな。」などなどほめられまくって、本気で初心者なので、うれしこまった場面もあったりしました。(^^;
また、この数分前に、84歳で山スキーで万助から登って大平に下りられるというスーパーおじいさんとすれ違い、どぎも抜かれてしまいました!(((;゜Д゜)))
向かって雪庇の右側を通って、三峰にまっすぐ進みました。
三峰が一番急でした。
三峰を登りきってから、いたるところにクラックができており、行くべきか行かないべきか悩みましたが、せっかくなので「全速前進ーーー!」
二峰付近から笙ヶ岳の雪庇とその割れ目。
13:20笙ヶ岳とーちゃーく!!!
せっかくなので三角点まで。
一人で景色を満喫しながら、カロリーメイトゼリーを飲んでいたら、地元在住という50歳代(?)のテレマーカーの方も追いついてこられました。
まずはお互いシャッターをお願いしてから、山の話で10分ほど盛り上がりました。が・・・1月の万助一泊の話をしたとたん、「エキスパートだ!」「自分はテレマーク下手だが、あなたはどこでも滑れる感じがする!」などなど、簡単な登山しかした時ないし・・・今日の服装も山スキーとは程遠いのに・・・手袋は普通の軍手だし・・・板はゲレンデ用を流用だし・・・、否定しまくったのですが、ここでもさっきと同じ展開になってしましました。m(_ _)m
私からはテレマーカーの方のほうが経験豊富なオーラを感じていました。
下山中
鳥海山とテレマーカー
天主森 月山森
山頂 鍋森
三峰 御浜 鳥海湖
googleが自動で作ったパノラマ
三峰の雪庇とその割れ目
三峰の雪庇の割れ目を観察しました。
稲倉岳 なんかひかれます。
とりあえず、デジカメで撮った動画をまとめてみました。
リュックの中身。
朝食は普通盛りのカレー1杯、登山中はカロリーメイトゼリー1個と薄めたスポーツドリンク3口位、今回のような天候とルートであれば、かなり荷物を減らせそうです。
今回はテキトーな計画でしたが、道中、印象的な会話をする機会が何度かあり、そういう面でも大変充実した登山でした。
また、行き帰りの鳥海ブルーラインでは、自転車のヒルクライム、デート、山菜取り、写真撮影、バイクツーリング、高級車でのドライブなどなど、いろんな趣味を満喫している人を見ることができました。
今回のスキー登山で出会った経験豊富な達人方と同様、山スキーは効率よく山登りをするための手段の一部として、かんじきと共に、活用して行きたいと思います!
(家に帰ってから「はじまり 大平-笙ヶ岳」を思い出しておりました。)
今回も最後まで見てくれてどうもありがとう! (^^)/
お疲れ様でした~^^
返信削除今日は本当に天気良くって、絶好の山スキー日和でしたね。
駐車場の車の多さにびっくりです。
絶景写真、綺麗ですね~といろいろな人との出会い、実に羨ましい限りです!
私も山スキー初めたくなりました!下りが速いのって魅力ですねぇ。
山スキーほしいなぁ・・・ホント、金策大変ですよ、山登りって^^;
私も、羨ましくなったので、近いうちカンジキで行ってみます!
時間があれば、「~御浜~七五三掛~伏拝岳など、もっともっと進みたいな~」と思いながら、短距離ですが最高の登山でした(^^
削除金策はオクでいらないものを売りまくるのはどうでしょう?
来シーズン、くま吉さんとご一緒できますように!m(_ _)m